text
TEXTINDEX // 0005 / 0006 / 0007
04



 0006--  オレまっしぐら 

 馬車馬疾走中。



 000619  メンゴ 

 1日1本の栄養ドリンク。自転車購入。本棚欲しい。フットサルメンバー募集。パンク。オマエヲコロシテオレモシヌー007。そろそろたくさん作りたいから、もちっと待って。メンゴ。狂った生活サイクル。気がつけば朝日が昇ってる。月はどこに。アガガガガガ。山を越えろ。
 たぶん今はそれどころ。



 000612B  たまに違った仕事するのは楽しい 

 最近紙仕事から遠離ってるんでよくわかんないですけど、特色って安くなったんでしょうか。特に金(dic620)と銀(dic621)ってやたらと使われてるようなんですが。漫画の単行本なんてcmyk+dic620が当たり前かのように使われているし(特に小学館?)、コンビニの漫画棚であらためて驚きました。そんなわけでボクも時流に乗って仕事で使ってみました。気分はポケモン。
 あとトレペ系の紙もよく見ます。安いのかな。



 000612A  ミルク 

 いつものように原付バイクをとばして家路を走った。目の前の道路を小さな黒い固まりが横切った。猫が飛び出してきたのだ。ボクは瞬時に判断して、ハンドルを猫の進行方向とは逆に切った。だけど猫はボクのバイクを見て走り渡るのを躊躇した。そこで止まるな。轢いてしまうじゃないか。ブレーキも間に合わない。焦ったボクはそのまま道路脇のガードレールに突っ込んだ。大きな音がした。体が浮いたように感じた。ヘルメットは弾みで脱げてしまった。猫は大丈夫だろうか。ビルの壁にぶつかった。頭と右足に激痛が走った。何故か子供の頃を思い出した。叩き付けられたアスファルトは冷たかった。猫は大丈夫なのか。口いっぱいに鉄の味がした。後頭部が生暖かくなってきた。意識が朦朧としてきた。猫はどうした。ピチャピチャと音がした。首が動かないので目だけそちらに向けた。あの猫がすぐ側にいた。そうか無事だったか。猫はボクの後頭部から流れ出ている液体を舐めていた。湯気が立ち上るその液体をピチャピチャと舐めていた。無事でよかった。ボクはなんだか眠くなってきた。猫よ、そのミルクは鉄分高いぜ。



 000610  そっち 

 「あー違う違う、そっちじゃないよ」「あれれ。じゃー、こっち?」「ううん、その後ろ」「こっちかー、でもこっちはあまり乗り気しないんだよねー」「いや、でもそっちの方がいいって絶対」「煩いなー、いいじゃんどっちだって」「ごめん、つい口出ししたくなっちゃって」「オレは、最初に決めたこっちに、いく」「…うん、わかった」「なんだよ、ダメなのか?」「ダメじゃないけどさー…」「そうやって上から見てるから先の事見えちゃうんじゃん」「見ておきたくないの?」「見ちゃったらつまんないじゃん。ダメかどうかいってみないとわかんないから、おもしろいのに」「…そうだけどさー」「もう、いいよ。とにかくオレはこっちにいくからな」「………うん」「なー、もう降りてこいよ」「……」「上から見てるだけじゃつまんないだろ?」「……」「降りてこいって。一緒に行ってやるからさ」「……うん」



 000606B  御馳走 

 なにかもの足りないので、冷凍庫で氷漬けにしておいたあなたをレンジでチンして、いただいた。



 000606A  代わり映えのない日常 

 ■スペルミスはよくある事です。仕事でもやらかします。■ムジュラもロックマンDASH2も継続中。がんばれオレ。■眠いです。がんばれオレ。■地元(モグモグゴンボで懐かしくなりました)の友達が続々とi-modeやらPC購入やらで珍しがってメールよこします。X-Mailer: PostPet for Windows ver. 2.0 jpって…。国際電話料金請求されたって…。■惰性で買ってる雑誌はたくさんあるんですが、チョコエッグの記事が今さら載ってるの見て「うわ、古いの買っちゃった?」と勘違いさせられたこの雑誌はもう買わない。あと少しだけど。■久しぶりに麻雀しました。やっぱりおもろいです。■カシンPRIDE10参戦は考えものです。■マーケティングに興味アリです。■こうしてみると、あんまり書くこともないです。代わり映えのない日常です。■つまんね駄文垂れ流してますねスンマセンがんばりたいです。■軽くリニュしたい気分です。



 000603  激突2000 

 風が心地よい早朝の帰り道を鼻歌まじりに原付で走ってたら、トラックに煽られた。車の少ない早朝(の淡島通り)ではよくあることだ。うざいのはわかってるけど、原付だからってバカにすんな。これでもスピードMAXなんだぞ、何人たりともオレの前は走らせねー、と60kmちょいで走っていても、それでもトラックは煽ってくる。ちょと半泣きになりながらバックミラーを見ると、トラックが消えた?思った瞬間バイクの真横スレスレをトラックが猛スピードで抜き去っていく。その風でよろめく。危ねえ殺す気かスピードバカトラックめ、そんなに急いでなに運ぶ。半泣きでヤケになりながらトラックを追い掛けると先の信号が赤になりトラックは停車。こっちはバイクなのですかさず前に出て信号待ち。振り向くもフロントガラスが逆光で運転手が見えない。映画「激突」を思いだして寒気がした。
 信号が青に変わり、今度はなるべく道のまん中を走ってやる。そうだ、抜かせないためのイヤがらせだコンチクショー。トラックは物凄く近くピッタリと真後ろについてくる。このままじゃ轢かれる、風と恐怖心で涙目になる。スピードを緩めたらボクは死ぬ。さらに恐ろしいことに目の前の信号はすべて青、もう誰も止められない。いつも曲がる道を通りすぎる。もうヤケだ。トラックとの恐怖のランデブーは渋谷まで続いた。やっと信号で止まり、ボクは代々木上原方面に曲った。トラックは代官山方面に走り去った。結局運転手は見えなかった 。
 ボクは安堵して自分のバイク一台だけの道路を制限速度で気持ちよく走った。途中コンビニによってバイクを降りると膝が笑ってた。鼓動も高鳴っていた。道路に目をやると、遠くからあのトラックが向かってくるような気がした。
 なんだか最近心が荒んでます。


TEXTINDEX // 0005 / 0006 / 000704