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削ぎ落とすことは表現の構築であり、切り落とすことは表現の喪失である。 |
案外、仕事ではほとんどFLASHばっかり。情勢に流されるままビヨンビヨン動かしたり、わけもわからないスクリプトと格闘したり。最近久しぶりにHTMLだけでサイトを作ったら、あーFLASHで作れば楽なのにー、って感じる自分がいた（テキストが少なめなサイトだったので）。うーん微妙だ。 |
ボクが青だと思っていた色が実は一般的には赤というらしく、例えばキミがボクの視覚で風景を覗けたならばそこにはキミにとって赤い空や赤い海があるのだろうけど、それはボクにとっての青い空であり青い海であり、逆にキミが見る空や海をその色彩のままボクが覗けたならばそれは赤い空や赤い海であるのだろう。 だけど、ボクにとっての空もキミにとっての海も、どちらも雄大な事に変わりはない。 |
そろそろ寝ようかとベットで微睡んでいたら、開けっ放しの窓から一匹の虫が入り込んできた。部屋の電燈の回りをブンブン疲れる事なく飛び回っている。ボクはそのまま電気を消し、ベットに横になった。暗い部屋の中で相変わらずあの虫が飛び回る音だけ聞こえる。光りと行き場を失った虫が闇雲に飛び回っているのだろう。ボクは睡魔で欠伸をひとつ。大きく開けた口に何かが飛び込んできたような気がしたけど、眠かったので気にする事なく、そのまま寝てしまった。 開けっ放しの窓から差し込む月明かりが眩しくて目が覚めた。今日の月は一段と明るく、魅力的な月光を放っている。いてもたってもいられない。ボクは吸い寄せられるように夜空に向かって飛び出した。 |
手のひらを太陽に透かしてみれば、赤茶色に流れてる僕のハイオク。 |
思わせぶりな対応。複雑な言葉。すれ違う行為。錯綜するメッセージ。意味深な態度。少なめな許容量。オーバーヒート。オーバーヒート。オーバーヒート。 |
机のまわりには皮だけでヘナヘナになった自分が何人も横たわってる。今の自分は確か5人目。それでもまだ脱皮は終わっていないようだ。もうすぐ自分の中から新しい自分が出てきて、今の自分は動かぬただの抜け殻になってしまう。だからやる気が起きないのだ。モチベーションが上がらないのだ。 がんばってくれ、新しい自分。幾皮も剥けた自分。 |
昨夜突然、地軸が狂って重力が傾いた。今まで南だと思っていた方向に向かって、90度も傾いたようだ。今日の朝、気がついたらボクは壁に寝ていた。部屋中のモノが昨日まで壁だった床に散乱していた。東側の窓のカーテンは捲れていて、そこから外を眺めると横の道路には車はなく、下のビルの壁面にガラクタのように積み重なっていた。ところどころに赤い染みも見え、そのまわりにはカラスが群がっていた。時折、いままで北だった上の方から叫び声が聞こえ、モノや人が道路を滑るかのように落ちていく。あるモノはビルの出っ張った壁にぶつかり、あるモノはそのまま道路をはるか下まで落ちていく。この先の道路がカーブしているあの場所はさぞ惨い事になっているのだろう。ボクはちょっと覗いてみたくなり、隣のビルの壁に飛び移りガラクタ障害物の少ない屋上近くまで壁を歩き、そこから下を覗いてみた。だが、それが失敗だった。まさに底なしの穴のような高さを目の当たりにしたボクは目眩をおこし、そのまま壁縁を践み損なってしまった。南の空へ向かって一直線、ボクは落下しはじめた。 幸いあのビルより高い建物はなく壁に激突する事はなかったのだが、そのまま大平洋上まで出てしまい、いまだオーストラリアに向かって落下中。さっき危うくぶつかりそうになった山は、たぶんキラウエア。 |
■ワールドカップモード終了。にしてもなー…。いい試合はいくつかあったけど、国名聞くだけでお腹いっぱいのような対戦が少なかった…。大会前には夢想していたカード→「フランスvsブラジル」「アルゼンチンvsブラジル」「ポルトガルvsイタリア」etc。あったハズのカード→「イタリアvsスペイン」。■w賭け（景品チョコ）、ひとつは少しプラス、ひとつは大きくマイナス（ドベ）。■ちょと古い話だけど、xbox「halo」。買う前はBUNGIE製品だと知らなかったので、あのロゴを見て感涙、プレイして感激、エンディングで続編を確信した自分はその昔Marathon中毒者なのでした。■フリーとなっても別段代わり映えのない生活。食って寝て遊んで働く。■せめてアドベンチャーやロマンスやミステリーな出来事でも。■勤務地（事務所）が変わってバイク通勤から自転車通勤に。昔は風を切りながらだったのに、今は風に煽られながら。■スピードが足りない。■モーチベーションが上がらない。■クセをつけないと。がんばろう。がんばって。■冷蔵庫の中はペプシでいっぱい。 ■書きたい事はいろいろあったのに、いざとなるとなかなか思い出せないの法則。 |
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